空き巣に注意、効果的な防犯ガラスとは。

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 近年の警察庁の報告によると、一戸建ての空き巣犯罪の多くは窓ガラスを割って侵入する手口なのだそうですね。従って、リビングやお風呂・トイレなどの窓ガラスも空き巣に侵入されにくい窓ガラスにすることが大切です。とくに、近年窓ガラスにも様々な機能ガラスが市場には出回るようになってきています。その中でも、空き巣が侵入しにくい機能ガラスとして防犯ガラスが挙げられます。しかも防犯ガラスと呼ばれるくらいなので、空き巣対策のために考案された割れにくいガラスということになります。ちなみに防犯ガラスの場合、2枚の板ガラスの間に厚さがコンマ数ミリというポリカ製の極めて薄い中間膜を挟みこんだ構造になっています。同じような機能ガラスの中には網入りガラスがありますが、網入りガラスについては火災時の延焼を防止するという目的で考案された窓ガラスでもあるので、当然のことながら防犯ガラスにはならないでしょうね。ガラスを割った後に残る金網も鉄切りバサミで容易に切断が可能です。あるいは、板ガラスを加熱後急冷して製造される強化ガラスと呼ばれる割れにくいガラスもあります。この強化ガラスの場合、割れにくいというメリットはあるのですが、一旦割れるとガラス全体が粒状に粉々に割れてしまうので空き巣対策にはならないようですね。そうしたことからも、空き巣対策として考案された防犯ガラスに取り替えることがベストといえるでしょうね。ただし防犯ガラスにおいても、あくまでも素材がガラスなので決して割れないということはあり得ないでしょうね。防犯ガラスの場合、割れるのに時間がかかるという特徴があり、その点が他の機能ガラスとは全く異なる点といえるでしょうね。例えば、空き巣が住宅に侵入する際には5分以上かかるとあきらめるといわれています。そうしたことからも防犯ガラスの場合、2枚のガラスの間に挟んだポリカ製の中間膜が空き巣から守ってくれるようですね。